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不安症(不安障害)HEADLINE

不安症(不安障害)のカウンセリング

不安とは、恐怖のように明確な対象を持たない「怖い」という感覚のことを指し、その恐怖に対し
て自分が対応できない時に発生する感情の一種です。

     

不安が強く、行動や心理的障害をもたらす症状を総称して不安障害(不安症)と呼びます。不安障
害はかつて神経症と診断されていたものですが、精神症状として強い不安、イライラ感、恐怖感、
緊張感が表出するほか、動悸、激しい発汗、頭痛、胸痛、下痢、腹痛などといった身体症状とし
て出る場合も多くあります。


不安は本来、脅威や精神的ストレスに対する正常な反応であり、誰でも経験します。正常な不安は
「危機的状況」に基づいており、生き延びるための大切な機能として働いています。危機的状況に
直面すると、本能的な不安が発生し、それに立ち向かうか逃げるかという緊急反応を誘発します。

脳内の血流量が増え、また身体にもさまざまな反応が生じます。対処に必要なエネルギーが身体に
供給されるという防御反応だといえます。

ところが、不安が不適切な時や回数が多く生じる場合や日常生活に支障を来すほど不安が強く長期
間続く場合には、不安症(障害)と診断されます。不安障害の原因は完全にはわかっていませんが、
不安障害が多発する家系もあることから、遺伝も一因となっているという考え方もなされています。

不安は、心理学的には、親密な関係が破たんする・生命に危険が及ぶ・災害に遭遇するというスト
レスに対する反応とみられます。

不安になる要因は人によって違います。たとえば、大勢の人の前で話をするのは楽しいと感じる人
がいる反面、そのことを相当恐怖に感じて不安になり、発汗、振戦などの症状さえ現れる人もいる
ということです。

不安障害は催眠療法でも改善する場合があります。たとえば結婚式のスピーチを頼まれて、「ちょ
っと恥ずかしい」と感じるケースです。ところが、もっと症状が重くなると、催眠暗示がいつまで
も効くことはありませんので、不安な状態が再発するということになります。

恐怖と不安

日本語で言うところの「不安」や「恐怖」は元をただせば「怖い」ということを日本語独特の表現
で使い分けているものです。

上記の通り「恐怖」には具体的な対象があるのに対して、「不安」はもっと漠然としたものに対す
る恐怖のことを指しています。

不安は、パニックを起こしたときのように突然生じることもあれば、数分間、数時間、あるいは数
日間かけて徐々に生じることもあります。不安が持続する時間は、数秒間から数年間までさまざま
です。

不安の強さも、ほとんど気づかないほど軽いものから、息切れ、めまい、心拍数増加、ふるえ(振
戦)などが生じる本格的なパニック発作まで幅があります。