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アダルトチルドレン/夫婦問題/発達障害/うつのご相談・カウンセリング・sst・認知行動療法は大阪市 山手心理相談室へ。 

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アダルトチルドレン(AC)という砂漠からの脱出

アダルトチルドレン(AC)は大阪・山手心理のカウンセリングとSSTで改善しましょう。

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アダルトチルドレン(AC)のスキルトレーニングについては当サイトの該当ページまたはミュゼSSTサイトをご参照ください。

アダルトチルドレン(AC)の方のつらさを軽減するためには、あるカウンセラーさんは「今まで生きてきた年月と同じぐらいの時間が必要」だとお伝えになっているそうです。実際、さまざまな治療法を試してみたけどなかなか回復しないという方も多いようです。

人は、生まれてくるときに(スピリチュアル的な考え方を除外すれば)親を選んで生まれてくることはできません。どれほど平和な国の幸せな家族に生まれたかったとしても、自分ではどうにもならないのです。逆にアダルトチルドレンになりたいと思ったとしても、ならない場合もあるということ。

難しいとされるアダルトチルドレン(AC)の回復ですが、ミュゼでは、次のような手順でカウンセリングを進めていきます。


★まず、カウンセリングでクライエントさんのいろいろなお話をお伺いします。

★同時に、コミュニケーション能力について判断させていただきます。

★コミュニケーションの「クセ」をお伝えし、その上でクライエントさんの苦手な部分をご説明します。



この時点では、カウンセラーとクライエントさんのラポール(信頼関係)構築に努めます。単純なうつや思い込みのアダルトチルドレンなら、カウンセリングだけで良くなることもあるくらいです。

ここで「改善」ということについて触れておきましょう。一般のカウンセリングでは、クライエントさんの弱いところに触れないようにしてお話をお聞きしていきますが、「改善トレーニング」では、その弱いところに目を向けていただきます。自分の辱点を見ることはとてもイヤで、怖いことです。この点が大丈夫な方の場合は


★スキルトレーニングや認知行動療法も併用しながら、認知のクセを改善します。 

★しばらくすると、前向きな人生を送るということが理解できるようになります。
 


カウンセリングにお越しいただく間隔にもよりますが、


通常、早い方の場合は3か月程度でアダルトチルドレンからの回復を実感できるようになってきます。

(回復期間は人それぞれです。あくまで「早い方」ということになります)

3か月という期間が明示できるのは、実際にミュゼでアダルトチルドレンから回復された方が数多くなってきたという実績があるからです。


カウンセリング方法・手順など


アダルトチルドレン(AC)の方の改善カウンセリング・SSTには、実際に回復を実現した経験が豊富なカウンセラーを選択することも重要なポイントです。「今のつらさを改善する」なら催眠療法やスピリチュアルの方が効果が早く出る場合もありますが、せっかく回復した状態が長続きしないというのがウイークポイントになっています。


「アダルトチルドレンの方の心の辛さをお聞きするカウンセリング」と「アダルトチルドレンを回復させるカウンセリング・SST」はまったく別のものですが、医療機関所属のカウンセラーに多いのは認知行動療法至上主義というところです。認知行動療法は決して万能ではなく、催眠療法と同様「人を選ぶ」のが特徴です。カウンセリングと比較しても効果が高い範囲は限定されています。

これらの療法については、カウンセリングでじっくりお話しをお伺いした後でなら、適切な方にお勧めできますので効果も大きくなることが確認できています。

ミュゼ山手心理相談室では、アダルトチルドレンの程度やひとりひとりの方の特徴をつかんで、最適なスタイルを一緒に考えて対応します。


アダルトチルドレンからの回復を希望する場合

*自分を見つめなおし

*自分の力を信じ

*自分の能力を向上させる


ことによって、生きている限り襲ってくる不安や問題を解決し続けることが可能になります。ただし、回復の着地点はカウンセラーが決めるものではなく、クライエントさんそれぞれの状態によって対応することが大切だと思います。

アダルトチルドレンは回復できるかどうかというより、ミュゼでは<回復する事が前提>であり、どのくらいの期間で、どこまで回復・向上するのかということがテーマになっています。  



このあたりで、「ちょっとだけ興味が持てた・・・・かも」という方は


 ○電話 06(6180)6280 でのご予約


または

 ○メールご予約

を承っています。 ヾ(@°▽°@)ノ ご連絡をお待ちいたしております。


陥りやすいACカウンセリングの落とし穴

よくあるのが、「アダルトチルドレンかどうかを判定する」質問です。たとえば、以下のような質問にあなたはいくつ当てはまるでしょうか。

 あなたはアダルトチルドレン(AC)ですか。

★幼少期に十分に親に愛されたという実感がない

★断り方がわからず「喜んで!」などと答えてしまう

★反抗期がなかった

★親よりも自分の方が大人だった

★嫌われるのが恐くてと断ることができない

★相手の方が間違っていると思いつつ理不尽な要求に従ってしまう

★かわいそうな母親を守るために自分を犠牲にしてきたと思う

★何か困ったことが起きたとき、「親に頼っても無駄だ」と諦めている

★親が怖いから口ごたえや反抗なんてとてもできなかった

★完璧主義。0か100、白か黒の考え方で「0」と「黒」しか考えられない

★イヤなのに、自らを犠牲にして相手を助けたり、世話をしたりしてしまう

★人を心の底から信頼、信用したことがない


これらの質問をすべて「当てはまらない」とする人は少ないのではないでしょうか。稀に「自分にはまったく該当しない」という方がおられるのは、アダルトチルドレンではなく他の症状が発生している場合もあります。

ところが、カウンセリングルームやカウンセラーによっては「6つ当てはまるからアダルトチルドレンですね」などとアダルトチルドレンの押し付けをしてくるケースがあります。

「あなたはアダルトチルドレンだから、このお守りを身につけましょう」と高額な装飾品や法外な料金設定を行っている悪質なカウンセラーもいるようです。自分が弱いので相談やカウンセリングを依頼しているという弱みにつけこむという手口です。


そのような場合でなくても、カウンセラーにアダルトチルドレンの知識が少ない場合や、「認知行動療法しか行いません」「催眠療法しか行いません」「スピリチュアルしか行いません」というところでも、何らかの症状をクライエントさんに告げる必要がありますので、無理に該当させようとします。


そのようなカウンセラーやカウンセリングルームに通っておられる方は、山手心理のセカンドオピニオンをぜひご利用ください。


アダルトチルドレンと発達障害


今まで、アダルトチルドレンのカウンセリングについて述べてきたわけですが、他のカウンセリングルームのHPには記載のない長期化要因を掲示しておきましょう。


大きなものとしは、「発達障害」(アダルトチルドレンとの併発またはアダルトチルドレンという”誤診”)があげられます。カウンセリングや認知行動療法・SSTは万能ではありません。申し訳ないのですが、どんな人でもカウンセリングが効果的なわけではないのです。 

発達障害については当サイトの該当ページまたはミュゼAUサイトをご参照ください。


一般的に、カウンセリングの効果が出ないケースとしては以下のような場合があります。(例示)


●精神科、心療内科に通っていて服薬が過剰である場合。(現在も飲み続けている人)

●アルコール依存症・統合失調症・ニコチン依存症・認知症など脳機能に問題がある場合。

(この範疇に入るのが”中程度以上の発達障害”となります)

●本人に「変わりたい」という意志がない場合。(ご家族が「変わって欲しい」と連れてきた方など)


アダルトチルドレンの治療が長期化している場合、発達障害の存在も考慮して進めなければなりませんが、知識がないカウンセリングルームやカウンセラーが担当すると、効果がない手法をいつまでも続けてしまうことがあります。


他のカウンセリングルームでの手法に疑問を感じられた場合などは、カウンセラーに知識がないケースも考えられます。山手心理ではセカンドオピニオンもお受けしていますので、気軽にご相談ください。遠方の方もたくさんお見えになっています。


やはり山手心理でカウンセリングを受けてみよう・・・・かな」という方は


 ○電話 06(6180)6280 でのご予約


または


 ○メールご予約


を承っています。 ヾ(@°▽°@)ノ ご連絡を心からお待ちいたしております。



アダルトチルドレン(AC)カウンセリング雑記

アダルトチルドレンのカウンセリングに関係する記載です。重複する部分もありますが、よろしければ。


アダルトチルドレン(AC)という単語は最近では巷間にあふれています。アダルトチルドレンはこ病名ではく、精神科や心療内科に行って


「アダルトチルドレンだから診察してください」


といったところで、医学的見地からうつや不安症・パーソナリティ障害などの疾患を発生していない場合は対応してもらえません。

(医師によってはアダルトチルドレンかもという指摘をされることもありますが、ごく少数にとどまっています)

ところが、実際には子供の頃に染み付いた心的外傷や人格は、簡単に改善できるものではありません。こころの傷はカウンセリングや認知療法・催眠療法・医療によって回復しなければなりませんし、得ることができなかったスキル(特にコミュニケーションや社会性)はSSTで基本から構築する必要があります。

回復への道は、かなり困難なように思えますが、発達障害や神経・脳の疾病が絡んでいなければ、努力に応じて失われたものが伸びてきます。決して不可能な事ではありません。

 

アダルトチルドレンという言葉は、 1970年代にアメリカにおいて使われたといわれています。幼いころに劣悪な環境で育ち、こころとスキルに課題を抱えて育った大人たちをそのように呼んでいるのです。

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