電話でのお問い合わせは06-6180-6280
〒541--0057 大阪市中央区北久宝寺町4-3-8-305
今みなさんが暮らしている国といえば、当然ですが韓国や中国・ロシアではありませんね。ところが、学校時代を含めて「日本語会話」を学ぶ機会はそう多くありません。授業にアメリカのように「日本語会話あ(ディベート時間9」が組み込まれていないからです。そのため、自分の意見をうまく伝えられない、ああるいは自分が何を考え・感じているかさえ分からない方もたくさん存在しているのです。山手心理相談室では、「話すことが苦手」な方に以下のような手順でコミュニケーション改善を図っています。この方法は山手心理独自のもので、残念ながら、発達障害やアダルトチルドレンの方に限らず、義務教育を卒業すると、大学や大学院でもほとんど日本語(コミュニケーション)を実践するところがないという状況になります。特にカウンセリングルームでは日本唯一といってもよい存在になっています。
コミュニケーションが苦手で人間関係がうまくいかないあなたのために、「あなただけのコミュニケーション改善」好評発売中
@まずお話をお伺いします。
ないようを羽化月と同時に、コミュニケーションの要素のうち、「前頭葉」「右脳」「左脳」のうちどこが強いタイプなのか、また何が弱くて苦しんでおられるのかを確認します。ちなみに、上手では中の図形が、相手のコミュニケーションを要約すsる<前頭葉>、左下が言葉を解読する<左脳>、右下が気持ちを感じ取る<右脳>になります。
A弱い部分があれば、そのポイントをテストを用いてチェックしていきます。
弱い部分に応じて内容は変わりますが、「コミュニケーション」という言葉を検索すると、「通信」「交流」「情報伝達」といった言葉が並びます。大辞林には「人間が互いに意思・感情・思考を伝達し合うこと」とあります。「伝える」というと、一方向だけの通信のように感じますが、実際のコミュニケーションは、伝達のベクトルが双方向に向き合っているイメージです。
B弱い部分に対して、根気強くトレーニングを行い、<まずマンツーマンで話す>ことを目指します。1vs1で話せなければ、職bsなど多人数でのコミュニケーションなど駅るはずもありませんから。
コミュニケーションは脳の「前頭葉」「右脳」「左脳」を主として使います。そのうち、どの部分に問題があるのかをお伝えし、課題を練習することで改善を図っていきます。それぞれの連結部に苦手箇所があることもよくありますが、決して「病気」というわけではないのでご安心ください。
日本経団連のアンケートでは、企業が人材採用時に重視する要素として、ここ数年連続で「コミュニケーション能力」がトップだそうです。ただし、苦手なレベルが強い場合や、複数部分に弱い点がある方には対応できないこともありますので、は無理には行いません。特に他の頁で述べている通り、サイコパス・境界性パーソナリティ障害の方には対応できませんのでご注意ください。
以前は「学力」や「英語力」を求めていた時代もありましたが、最近ではその基本となる日本語コミュニケーション能力が低下しているということでしょう。
コミュニケーションという言葉は、もともとラテン語のcommunisから派生したといわれています。この「communis」には、「共通の」「共有する」「分かち合う」といった意味があるそうです。とすれば、コミュニケーションとは、「伝える」という行動以上に、何かを「他者と共有」するためのプロセスと言ったほうが良いかもしれません。
ところが、しばしば「伝えたつもり」や「分かったつもり」といった状態が発生するのはなぜでしょうか。この「共有する」という本来の目的、そして、伝え「合う」という点がうまくできないからだと申し上げても差し支えないでしょう。たとえば
★同窓会などで、周囲は思い出話をしているのに、一人だけ「マラソンしてきたんだ」という。
★遅刻の釈明を「ごめんなさい」ではなく周囲の事象で表現して、「言い訳だ」と言われる。
★自分だけしか知らないことを、さも全員が知っているという前提で話し続ける。
山手心理では、コミュニケーション能力を脳機能と結び付けて苦手な原因を特定し、開園を図っています。
脳の中でも重要な部分は、上記のとおり@右脳A左脳B前頭葉になります。
右脳がつかさどるのは、ひらめきやイメージ、芸術性、創造性など。 右脳が優位に働く人は、直感的にものごとを受け入れるのが得意だと言われています。
左脳がつかさどるのは、話す、書く、計算する、分析するなど科学的な思考を得意としているそうです。まt、前頭葉は「考える」「記憶する」「アイデアを出す」「感情をコントロールする」「判断する」「応用する」など、人間にとって重要な働きを担っているため、人間が人間らしくあるためにもっとも必要な存在といえます。これを図示すると上図のように表すことができるでしょう、
そのような「日本語=コミュニケーション難民」の方のために、山手心理ではコミュニケーショントレーニングを行っています。といっても、教師と生徒という上下関係ではなく、ともに生きる者として、その人生の中で蓄えた言葉という宝物をシェアする(分かち合う)場です。
@まず、お客様一人ひとりの話し方の特徴をお伝えします。
A特徴を確認するためっテストをすることがあり余す。これにより、カウンセラーが感じた部分のチェックを行っています。この弱い部分があると、マンツーマンでも話がはずみまえんので、一VS多数になれば、ますます話しにくいのはご理解いただきやすいと思います。
B弱い部分のトレーニングを行い、コミュニケーション能力の向上を図ります。苦手な部分を鍛えるために、カウンセリング時のような「寄り添い」は減少しますので、辛くなることもございます。トレーニングに入る前に、担当者と十分確認することおおすすめします。
くつろいだ雰囲気の中でマンツーマンで学んで、今より少し、自分の世界を広げてみませんか。私たちは、楽しく・暖かく・喜んで、あなたと一緒に進んでいきたいと考えています。自分がアダルトチルドレンや発達障害なのかより、「コミュ力アップ」によって少しでも生きやすくなることが大切だと考えています。
(2人以上での受講についてはご相談ください)
アダルトチルドレンなどの成育歴を持つ方にとって、コミュニケーションをはじめとする目に見えない苦手 科目が生じている場合が多く、TPOに応じたスキル発揮が難しいという状態に陥ります。ただし、本人は「なんとなく周囲の人と違う」とは感じていても、ではどこが違って、どうすれば改善できるのかは分かりません。
(このあたりはご来室いただいた方にはわかりやすく説明させていただいています)
山手心理相談室では、そのような苦しみをもつ方にとって効果のある「アダルトチルドレンの話し方教室」をはじめ、さまざまなソーシャルスキルトレーニング(SST)を行っています。また、ご夫婦(離婚や再構築だけでなく、お二人の弱点や相性判断と補強も行っています)のカウンセリングも並行していますので、ご希望の方はたくさんいらっしゃいます。
「教室」と申し上げていますが、実際にはマンツーマンで行うカウンセリングの延長・あるいはカウンセリングと同時進行になる場合が多いです。スキルアップのみを目的とされる場合はそれぞれの専門家をお訪ねください。
後でするからという考え方だと、一定年齢になって「今更カウンセリングなんて・・・」という気持ちがどうしても発生してしまい、その時点で前に進めなくなることが多いようです。こころのお悩みを改善することはビジネスや日常生活を楽にすることでもあります。
スキルアップを図るのに「早すぎる」ことはありません。おひとりおひとりにフィットするトレーニングを考えていきましょう。
「顛末書の書き方」などのビジネス面から「ママ友との会話」など日常生活までさまざまな場面を想定して、個別に対応させていただきます。
アスペルガー症候群 | 認知行動療法 | アダルトチルドレン | ADHD |
トップページ3 | 詳細情報 |