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アダルトチルドレン/夫婦問題/発達障害/うつ病/HSPのご相談・カウンセリング・sst・認知行動療法は大阪市中央区 山手心理相談室 

phone06-6180-6280

〒541-0057 大阪市中央区北久宝寺町4-3-8-305

 登録商標山手心理相談室 大阪/本町

アスペルガー症候群(+うつ)の真実

山手心理相談室では、他のカウンセリングルームより幅広いお悩みを承っています。「ただ聞くだけ」の対応
では難しい「人と人として」の問題にも前向きに取り組んでいます。

(医療の範疇に入る症状には対応できません。お越しいただいても料金は必要になります。ご容赦ください)

アスペルガー症候群

上記の症状には様々なものがありますが、このアスペルガー症候群はその代表的なものだといえます。

     


★職場の飲み会には一切出てこない

★自分の失敗なのに他人のせいにする

★どんな食事でもマヨネーズとタバスコが必要

★お客様の言いなりで交渉してくる

★うつで休職中にもかかわらず海外旅行に行く

★何か話しかけてもぼーっとしていて、返事も返ってこない


これらの状態がどのような原因によって発生するかは本当に様々です。一般的な場合は「生まれつきの気質」
と「成育歴」とぬ相乗効果により発生してきます。

ところが、病気とは言えないような状態に関して医療機関による「治療」はできませんし、またなぜこの
ような状態が発生するのかはよく分からないようです。だからその場合、「カウンセリングを受ければいい」
という答えになってしまいます。

山手心理には、医療機関では対応できないといわれた方がたくさんおいでです。といって、それは「症状が
重い」というわけではなく、病気以外のことにも原因があるからです。それが「アスペルガー症候群」と、
その関連問題です。

カウンセリングを受けた場合、上記のような症状に対してはまず「アダルトチルドレン(AC)の影響を
考えます。子供のころに受けた「こころの傷」がもとでうまく自分のことを話せなくなっていると考える
わけですね。だから「あなたの心の中をゆっくり吐き出しましょう」などとカウンセリングするわけです。

ところが、いつまでたっても「心の中」は出てきません。いくら「ゆっくりと」と言われていても、毎回
飛んでいくカウンセリング料金に対してクライエントさんは焦りを感じます。いったい、なぜなんだろう。

というわけで、山手心理には他のカウンセリングルームから変わって来られる方も多いです。ちょっと悲し
い現象だと思います。


山手心理では「心の傷」や「インナーチャイルド」という考え方はしていません。その考え方が改善の妨げ
だといっても良いくらいです。だからといって、アダルトチルドレン=アスペルガーではありませんから、お
いでいただく方ひとりひとりが違う症状だといっても過言ではないでしょう。

このあたりは、おいでいただく前に少し費用をご負担いただき「アスペルガー・新型うつの真実」をご覧い
ただければ、概要がご理解いただけるものと存じます。

アスペルガー症候群だけでなく、ADHDをはじめさまざまな要因が、この問題の前進を阻んでいます。現
在急増しているといわれる新型うつに関しても、アスペルガー問題が大きくかかわっていると山手心理では
考えています。

医療の範疇に入る症状の代表例としては境界性パーソナリティ障害を挙げることができます。「なんだか
変な人だな」という部分は同じですが、怒りの発生が早すぎるためカウンセリング単独では対応できません。
もし「パーソナリティ障害にも対応」というカウンセリングルームがあれば、また新しい対応かもしれません
から、一度お訪ねになってはと存じます。