イメージです。 山手心理相談室では、男性カウンセラーが担当します
心理カウンセラーとして、法律家として、また脳科学者として人間の心とからだについてオープン前から研究を深めてきました。
「なんとなく浮いてしまう」方が、正当な自己評価を獲得し、社会の中で自分らしい自分でいるために、「心理カウンセリング」、「ソーシャルスキルトレーニング」、「前頭葉強化(コミュニケーション)訓練」というの3つの手法を駆使して、みなさまおひとりごとの状況に応じてこころと脳・日常生活の側面からサポートしていきます。
山手心理相談室のカウンセリングは、一般的なカウンセリングルームと違う点が多くあるため、カウンセリング経験者の方でも戸惑われる場合があります。
山手心理の初回面談
山手心理相談室では、カウンセリングのみではなく、お客様のお話をお伺いしながら原因と改善ポイントを探しています。
原則は、テストとの併用です
基本形は簡単なテストを併用しながら、お客様のコミュニケーションを把握し、抱えておられる問題点を表面的なアダルトチルドレン・夫婦問題・うつ・不安症・怒りをコントロールできにくい・発達障害(自閉症スペクトラム障害・ADHD・LDということではなく、成育歴または遺伝による苦手部分を脳という観点で説明します。
医療機関ではありませんので、病名を付けることはできませんが、「こういう部分が苦手ですね」という説明になります。WAISなどとは違って、お客様が「なぜ生きづらいのか」「職場などでうまくいかないのか」などの能力面をチェックし、最適な改善方法をお話しさせていただく目的があります。
初回面談では簡単な能力テスト(小学生レベル)を行っています。
カウンセリングのみでも大歓迎です
上記のような説明とテストは、医療機関における「診断」と似たようなものです。それが怖いと感じる方も一定数いらっしゃあいますので、「原因究明ではなく、話だけを聞いてほしい」方向けには一般のカウンセリングルーム同様ずっとお話をお伺いします。
うつなどがある程度進行した方には、テストをすると悪化することもございますので、面談シートに「カウンセリングのみ」という欄を設けています。どうぞご安心ください。
初回面談(インテーク・インタビュー)の手順について
@ご来室前に、メールで概要を確認させていただきます。
Aご来室いただくと、まず確認表にお名前等をご記入いただきます。この際、「必要な場合心理関係のテストを行ってもよろしいですか」という欄を設けています。一般のカウンセリングルームや医療機関のような「いつごろからお悩みですか」という詳細は記入していただく必要はありません。
<ご注意いただきたい点>「テストが怖い方がいらっしゃいます」と明記してありますので、ご自身の学生時代などを思い出してみてご検討ください。
テストが苦手な方には、「いいえ」と意思表示していただくことで、傾聴中心のカウンセリングを行います。「自分はテストが苦手」あるいは「責められたと感じる」ということを認識しておられないこともありますので、
不安の強い方は、できればご家族同伴でお越しください。
付き添い(ご同伴)の方へ
よくあるのが、ご同伴の方も同じようにお悩みを抱えている場合です。そうなると、お二人の不安をお伺いすることになりますので、効果が上がらない・あるいはお二人とも混乱することがあります。付き添いの場合は、混乱しやすいクライエントさんをフォローいただくためにお越しいただきます。そのため、付き添いの方をイジったりすることもありますので、以下のような方はできるだけご遠慮ください。
@右脳系かつパーソナリティ障害・アダルトチルドレンと思われる方。
Aコミュニケーションが苦手な方。(付き添いの方が説明をご理解いただけないと、クライエントさんの不安や怒りが増幅します。
B外国籍・外国生まれの方。(母国語が日本語ではないため、説明を最良でも言葉通りにしか理解できません)
C傾聴結果をもとに、
一人ひとり苦手な弱い部分についてご説明し、(この部分も、ほとんどの方は納得していただけますが、恐怖を感じる場合もあります)
改善方法をご提案します。うつなど症状が重い場合や、テストが不要な方には行いません。山手心理には多くのお客様がお見えになりますので、その経験則をもとに、「なぜ〇〇が苦手なのか」という判断をお知らせすることができます。
付き添いの方がおられる場合には、付き添いさんへの説明が中心になりますので、クライエントさんへの寄り添いはあまりできません。この点はぜひご理解ください。
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D分かりやすいように、前述のとおり右脳・左脳という言い方で説明しています。(脳の働きはMRIなどでは検知できないため、正確には現代医学・脳科学でもわかっていない部分が多いです)右脳派・左脳派と一般に言われているものと、脳科学的な説明をミックスさせています。脳とコミュニケーション |
ご希望により、トレーニングを中心とするコースもご用意していますが、
基本はカウンセリングルームなので、「お悩みをお伺いする」ことを重視しています。いわゆる「コーチング」とは、似ていますが違うものだとご理解ください。
トレーニングコースは、社会人に求められる規律を守っていただける方に限定しています。
改善できた方からは、『上手く話せない時でも根気強く話を聞いてくれます。自分に合わせたトレーニングを考えてくれて、少しずつ出来るようになっている事に気づかせてくれました。』という評価もいただいています。
簡単に改善できるケースは少ないですが、一緒に頑張っていきましょう。