晴れて信長の家臣となった秀吉と家康ですが、さっそく難問を出されてアタマを抱えてしまいました。
「予の説くところがどの程度理解されているのかを知りたいのでな。以下のうちから予の正しい誕生日を導き出すのじゃ。勝ったほうには褒美を、負けたほうには足軽への降格を与えようぞ」
信長は、自分の誕生日は以下の11個のうちどれかであると告げました。
5月5日、5月15日、5月16日、5月30日
6月17日、6月18日
7月14日、7月16日
8月14日、8月15日、8月31日
その後、信長は家康に正解の「月」だけを、秀吉に「日」だけを教えました。以下は2人の駆け引きです。
家康「それがしは殿(信長のことです)の誕生日は存じませぬが、おそれながら秀吉殿も分かっていないと存じまする」
秀吉「たしかに儂も最初は分からなかったのじゃが、たった今分かったぞよ」
家康「さようでござりまするか。ではそれがしも分かり申した」
さて、信長の誕生日はいつでしょうか。なお、3人とも正直者で、論理的な考え方をするものとします。
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