こころが苦しいアダルトチルドレン(あだち)さんやアスペルガー・不安症の方にとって、カウンセリ
ングは「癒し」の場だといえます。
☆母親はパチンコ依存症で、ネグレクトが常態だった。
☆父親に暴力をふるわれた。
☆継母(父)にまったくなじめなかった。
☆母の違う兄弟に気を遣った。
というところで、成人して働くことで、やっとカウンセラーに出会って「気楽」になった。
このような経緯を「成育歴」というだけで片付けていいのだろうかと山手心理では疑問を持っていました。
カウンセリングの基本は「傾聴」すること。でも、何らかの<指針>を自分で見つけることができるよう
になるまで一緒に悩み、考えたいと思っていました。
山手心理ではこのような経緯からスキルトレーニングに取り組んでいます。
◎主婦や学生さんにはソーシャルスキルを。
◎会社員や公務員・教員など社会人の方にはソーシャルスキル+ビジネススキル。
一般の研修でもいいじゃないか、と思われる方も多いでしょう。なぜカウンセリングルームでそんなこと
までする必要があるのか・・・・。
それには明快な答えがあります。カウンセラーだから、寄り添いながら成長できるということです。一般
の研修センターでは、一定のレベルに達している方向けのトレーニングを行っています。しかし、そのレ
ベルに対応できない方も多いのが実態です。
とはいえ、寄り添うばかりではスキルアップが難しいのも確かですから、カウンセリングのみの方に比べ
て若干厳しいこともお伝えする場合があります。
ある精神科医さんのお話です。
『整体やマッサージは優しくするばかりでは効果がありません。「痛い!」というツボを狙ってはじめて
改善して行くのです。そのツボがポイントをついているほど、痛いけど効果が見られます』
カウンセリングも同様だと思います。傾聴し、寄り添うばかりでは、今のスキルで社会を渡っていける方
はOKですが、そうでない大多数の方は結局自分が積み上げてこなかった能力からその方法を構築しなけ
ればなりません。
その力はカウンセラー(トレーナー)が「教える(コーチング)」ものではありません。ひとりひとり違
う弱点を補う方法を自分で考え、カウンセラーとお客様(クライエントさん)が一緒に学習していきます。
トレーニングはある意味「修行」です。かえってつらいことも多いですが、改善できたときの喜びもまた
大きいものです。
山手心理でぜひその喜びを味わってください。
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