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DVや不倫・浮気の場合は、普段は温厚で、あまり怒ったりしない方が、突然周りが見えないかのように突
っ走るケースが多いです。
・「許してください」と誓約書まで書いたのに翌日には相手と連絡を取っている。
・パートナーや家族からみて何事にも無関心。
・精神科や心療内科に通っているのに「なんとなく」不安な状態が続く。
同じ行為を何度も繰り返す場合、周囲が最も陥りやすいポイントは「反省」だと思います。言い換えると
「反省していない」のではなく、「反省したかどうかわからない」という事実です。反省の気持ちが弱いわ
けではありません。また、特にDVについては、申し立てたパートナー側にも深刻な問題があるケースが多
く見受けられます。
山手心理には、これらの問題を抱えておられる方が全国からお越しになります。どうぞお気軽にご相談くだ
さい。
再犯(または行為の繰り返し)をやめることが比較的簡単なケースもあります。依存行動の改善を習慣
の改善として取り組み、一定期間生活習慣の質が向上するまで頑張ることができる方の場合です。
実際には、このような方はごく少数に留まっているというのが現状ではないでしょうか。行為を繰り返
す方には、それぞれ「認知機能のゆがみ」が生じています。そのゆがみを矯正していくことによって、
原因への対応力も向上していきます。そのためには一般のカウンセリングよりはるかに多くの時間と努
力が必要になります。
山手心理では、薬物依存のように脳機能が損傷した方への対応はできませんが、その他のケースでご家
族などの協力が得られる場合などは大歓迎です。
(ご家族や身近な方の協力がなければ、逆に改善はかなり難しいと思います)
険しい茨の道ではありますが、ぜひ一緒に改善に取り組みましょう。