量子論という学問の中では、「箱の中にいるネコが生きているか死んでいるか分からない状態」があるそうです。一般的には考えにくいですよね。ところで、江戸城天守閣にはA~Jのアルファベットが書かれた10この箱があり、左からA~Jの順で一列に並んでいます。
A |
B |
C |
D |
E |
F |
G |
H |
I |
J |
この箱のどれか1つにネコが隠れており、夜になると必ずひとつだけ隣の箱に移動します。(しなければなりません)翌朝になると、徳川家の家臣は1つだけ箱を調べて、そこにネコがいるかどうか確認できます。
さて、家臣はいつ(最長で)ネコを見つけられるでしょうか。永遠にできない場合は「できない」とお答えください。当然論理的な説明もお願いします。
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